秋バテ
朝晩だいぶ涼しくなってきましたね(^-^)
でも日中はまだまだ暑いからといって
薄着でいたり、冷たいものを取りすぎたり…と
夏の生活リズムや習慣のまま過ごしたりしていませんか？
暑さも落ち着いて身体への負担は少なくなったのに、
なんだか体調が優れないなぁ(｡-_-｡)
という方も多いようですね。
気温が下がって過ごしやすくなったはずなのに、
体調が不安定になるのは、
夏にたまった疲れが一気に出てしまっているからかもしれません。
最近ではこれを「秋バテ」というそうです！
・疲れやすい、だるい
・食欲がなく、胃がもたれる
・頭がぼーっとする
・頭痛、立ちくらみ、めまい
・睡眠不足、朝スッキリ起きれない
など…
そんな症状に覚えはありませんか？
秋バテの主な原因は、
自律神経の乱れと、冷え。
自律神経には
体温を調節する働きがあります。
夏の間、
屋外では自律神経が暑さに対応するために
汗をかいて体温を下げる働きします。
しかし、
冷房の効いた室内では、
汗を抑えて体温を上げる働きをします。
体温調整にはエネルギーが必要となるため
温度差が激しい環境にいると
自律神経に大きな負担がかかり、
血液の流れが悪くなってしまいます。
そして、
夏場はどうしても冷たいものを多く摂取してしまいます。
実はこれ、身体の表面は暑くても、
内臓は冷えてしまっているんです。
胃腸が弱った状態が続くと
食欲もなくなり、より体力がなくなる
という悪循環になってしまいます。
夏の疲れが抜けないまま秋に突入すると、
季節の変わり目による気温の変化で、
自律神経にはさらに負担がかかります。
秋は、屋内外の変化だけではなく、
朝晩と昼間との気温差が激しいため、
余計に自律神経が乱れてしまうのです。
そうならないためにも、
夏の疲れをしっかりとリセットして、
生活リズムを夏から秋へチェンジ！
そして、秋バテしらずで、
快適に秋を過ごしていきましょう(*´∀︎`*)ﾉ″
